人は音・音楽をどのように聴いているのか : 統計による実証と楽曲リスト

天に薄く細かなシミ跡があります。中は一通り確認しましたが、書き込み見当たりませんでした。細かな見落とし等ありましたらご容赦下さい

定価4950円

まえがき
前章　人体と聴覚
生体と刺激受容器官
聴覚
人体及び生活環境
脳
1.音の中心点
音高の中心点
音量の中心点
テンポの中心点
音色の中心点
中心点からの音の変位による感覚
　音高
　音量
　テンポ
　音色
音の聴取による人体の反応
2.音楽要因に於ける沈静感と活性感
音高の移動に於ける沈静・活性感
連続した音高移動の沈静・活性感
跳躍幅の異なる連続跳躍
跳躍後の音の方向性
楽曲の音域による沈静・活性度
音量の沈静・活性感
音域による音量感覚
cres.とdim.の音形による受容感覚
短い音と長い音の音量感
テンポと音符の速度感覚
リズム形による加速・減速感
和音の沈静・活性感
カデンスの沈静・活性感
和音連結の沈静・活性感
音色に関する受容感覚
倍音の帯域と音量感
倍音のピークによる音色感
アーティキュレーションの音色感
出力エンベロープの受容感覚
実際の楽器に於ける音色感
音楽要因と楽曲との係わり
3.楽曲の沈静・活性度
楽曲の沈静・活性度評価
楽曲の沈静・活性度順位と楽曲分析との相関
音楽要因の受容感覚への寄与度
楽曲の沈静・活性度と直感的イメージの関係
楽曲と聴取後の感情変化
楽曲とTPO
　楽曲聴取の(時間・場所・目的(場合))
楽曲とTPOの相関
音楽聴取と血流の関係
4.楽曲リスト
楽曲リストの見方
　リスト1
　リスト2
リスト1
　クラシック音楽(鍵盤楽曲・管弦楽曲)
　ポピュラー音楽
リスト2
感情に適応する音楽(クラシック音楽・ポピュラー音楽)
時間に適応する音楽(クラシック音楽・ポピュラー音楽)
場所に適応する音楽(クラシック音楽・ポピュラー音楽)
目的に適応する音楽(クラシック音楽・ポピュラー音楽)
あとがき

大蔵康義
東京芸術大学音楽学部器楽科卒業後、ＡＢＣ交響楽団など長年に亘り演奏畑を歩む。かたわら、情報技術の音楽分野における応用に関心を抱き、音響解析、情報機器による楽器特性の判別や奏法解析などの研究を手掛ける。東京芸術大学講師、日本大学芸術学部音楽学科教授などを歴任。著書に『音と音楽の基礎知識』『目で見る楽器の音』がある。

#大蔵康義 #本 #芸術／音楽・舞踊

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